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2005年06月10日

小泉首相、ODA予算の増額検討を表明

引用-朝日.com

小泉首相は10日昼、一般会計で6年連続で減少している政府の途上国援助(ODA)予算について、「今までのように削減していくだけではなく、増額を検討しなくてはいけない段階にきている」と述べ、来年度の予算編成で増額を検討する意向を明らかにした。首相官邸で記者団に語った。

 来年度のODA予算については、増額に転じたい外務省と、削減を維持したい財務省との間で意見が対立している。政府が6月下旬に決める「骨太の方針2005」の原案では、「十分な水準を確保する」としており、首相の発言は「骨太」の最終的な表現にも影響を与えそうだ。

 首相は一方で、「無駄がないか、不必要なものがないか、厳しく見直す必要がある」とも述べ、ODAの効率化が必要だとの考えも強調した。

投稿者 sustena : 2005年06月10日 17:18

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