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2005年06月23日

中国:「低農薬・有機食品産業の発展は貧困脱却に大きな意義」

引用

中国緑色食品発展センターの王建平・副主任は先ごろ、低農薬食品、有機食品産業の発展は農民の所得増加、貧困脱却に大きな意義を持つとの認識を示した。1998年から2002年にかけて全国の低農薬食品産業は年間29%のペースで成長、2002年から2004年かけては年間56%以上の成長率を記録している。

2004年末現在、全国の低農薬食品企業数は2836社(6496品目)、年間売上は860億元に上った。2001年から2004年かけて全国の低農薬食品輸出額は年間50%以上増加、輸出率は12%、有機食品輸出率は51.3%を記録している。近年、貧困地区の低農薬食品、有機食品産業は急成長の勢いを見せている。2004年末現在、国家貧困扶助重点県592県のうち193県が低農薬食品や有機食品の認証制度を導入しており、低農薬食品企業、有機食品企業数は計296社(582品目)に上る。一部の貧困地区では低農薬食品、有機食品原料拠点を建設し地元の資源開発を促している。【経済日報 2005年06月22日】

投稿者 sustena : 2005年06月23日 22:52

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